ラン、ラン、ラン！

題は、丸尾先生の蛇苺的な意味で。


明日(けふ)は何かに酷い悪戯をしてみる日にしやうと思ひます。

ひとの家に鍬を置き去りにしたまゝ帰宅するのは悪戯ではありません。好意です。


けふ(11日)は、キイナ以外は何も観ませんでした。

実相寺監督の「姑獲鳥の夏」をまう一度ユツクリ観たい。




歯医者が厭で眠れません。笑。

ヘロリとすると思ふたら

何だか熱があるやうだ。

熱があるなンて思ふからそれが本當になるンだ。


ので、わたしは健康です。

来週、横浜散策する事が決まツて、だいぶん心が弾ンでゐます。でも中華街とか、ポピユラアな場所は行かないンださうだ。




明日は歯医者に削られて来ます。ヒイー！

口の中に綿を詰められるの大嫌ひなの!!


畫像：街で見附けた可愛い子

ヤツト眠れる。

大混乱の思考を冷凍させやうとして、
シユヴアンクマイエル監督の、【フアウスト】と【オテサーネク】を観た。




【オテサーネク】は怖すぎる。どうも、やゝこの泣き聲が駄目らしいのだ。英語字幕で全編観たのだが、やはり訳せぬ箇所も多々あり。

【フアウスト】のほうが好き。わたくしはキヤアキヤアしながら愉しめた。人形劇やりたい。

然し、彼の作品に物凄く沢山出て来る食べ物は、何故アンナにも不味さうなのだらう。




あの世界(ブラザーズクエイの作品もさうだツたけれど)、大事なのは、べたつきと埃ツぽさなのだと思ふ。

観てゐるだけで手を洗いたくなる映像美。
なんて素的!!


けふは湯たんぽを忘れたので蒲団が寒いや。




明日は何を見やうかな。