×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんたる豪雨!
素晴らしいタイミングで台風様がいらツしやいました。
予定してゐた紅い着物は諦めはしたものゝ、あをい子供服を着込みいざ、山寺へ!
土砂崩れだの濁流だのに流されぬやう頑張ります。
心は浮き浮きとしてゐるのに、軆が行きたがツてゐないやうな氣がする。
寺から帰ツてもあるひとつの煩悩がよくならぬやうなら、僕は一旦、野良に戻らうかとおもふ。
まうたくさんだ。
素晴らしいタイミングで台風様がいらツしやいました。
予定してゐた紅い着物は諦めはしたものゝ、あをい子供服を着込みいざ、山寺へ!
土砂崩れだの濁流だのに流されぬやう頑張ります。
心は浮き浮きとしてゐるのに、軆が行きたがツてゐないやうな氣がする。
寺から帰ツてもあるひとつの煩悩がよくならぬやうなら、僕は一旦、野良に戻らうかとおもふ。
まうたくさんだ。
『僕は自分の書いた字が大きらひだから、極力、帳面をとらないやうにしてゐるンだ』
と、わたくしのだいすきな友人が云ふたのを聞いて、何て素的な奴なンだと、思はずウツトリして仕舞ツた。惚れ直しといふやつだ。
こざツぱりした奇麗な字を書くのに何を云ふか!と思ツたれけど。
偖、昨日から中井英夫の『虚無への供物』を読ンでゐる。
實父から譲り受けたものだが、彼みたいな真面目一徹な人間がよくかういふ系統のものを読ンだものだと驚嘆した。
愈々駄目だ。首を絞められてゐる錯覚で耳がヂイ、、と鳴ツてゐる。
指も痺れてペエヂが繰れない。
はやく、あそびたい。